2026-04-09
バウビオロギーの基本概念
健康な住まいや、住まいづくりに対する決定的な諸原理として集められている。それらは専門家、最終消費者にとっての羅針盤となるバウビオロギーの基本概念です。

快適な室内環境
- 刺激を引き起こす素材、有害物質の使用を減らし新鮮空気を十分に確保する
- 健康を損ねるカビ、酵母菌、バクテリア、塵埃(じんあい)、アレルゲンを回避する
- 無臭もしくは良い香りのする材料を用いる
- 電磁波、無線(ワイヤレス)通信を最小限に
- 暖房のための放射熱源を優先する
建材の選択
- 放射能(ラドン)のできるだけ少ない、自然素材、汚染されていない材料を用いる
- 断熱と蓄熱、表面温度と空気温度の調和の取れた関係に留意する
- 調湿性能を持った材料を用いる
- 新築(躯体)の湿気の放散に注意する
- 部屋の音響、遮音を最適にする(低周波も含む)
空間の調和
- 調和的なプロポーションと携帯に注意をはらう
- 見る、聞く、嗅ぐ、触れるなど感覚置換がもたらす印象を支援する
- 自然の近い光のバランスと色に注意し、点滅のない照明を用いる
- 生理学、人間工学的な認識に配慮したインテリアと家具を提案する
- 地域の建築的伝統や仕事の技に敬意を払い、支援する
持続可能な環境の形成
- エネルギー消費を最小限にし、再生可能なエネルギーを利用する
- 新築、改修にあって、環境へのネガティブな影響を回避する
- 天然資源は有限であり、大切に利用する。動物を保護しつつ
- 地域固有の建築工法を優先し、エコ収支の観点からもっともふさわしい材料や経済環境を選ぶ
- 質の良い飲料水に注意をはらう
エコ・ソーシャルな生活空間
- 生活を支えるインフラデザインにおいて、バランスの取れた混合利用に配慮する
仕事場、学校、買い物、公共交通機関が近接するように - 環境を保護しつつも、人間の必要をかなえる。
生活空間をふさわしくかたちづくる。 - 地方や都市群のシールドタンクに充分な緑地を確保する
- 地産地消、自給自足を強化する。地域サービスのネットワークを推進し、
需要者と供給者を結びつける - できるかぎり、廃棄物、汚染物質、放射線源、騒音の負荷を受けていない建築敷地を選ぶ
関連記事









