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山梨県の注文住宅工務店
2018-02-23

たかが電気代?されど電気代!一度見ておきたいお得なエコ住宅

「エコ住宅って本当にお得なの?」「電気代でそんなに変わるの?」

などと考えてはいませんか?

近年、よく聞く言葉である「エコ住宅」ですが、どれほどお得なのかは意外と知られていません。

そこで、今回はエコ住宅がどれくらいお得であるのかを電気代に注目してご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

○高断熱高気密住宅

現在お住みの住宅の電気代はおいくらでしょうか?

昭和期に多く建てられた無断熱住宅の冷暖房にかかる電気消費量は年間およそ56GJだと言われています。

数字だけ聞いても全くイメージがわきませんよね。

しかし、平成28年の高断熱高気密住宅の省エネ基準は年間22GJとなっています。

これらを比較してみると、昭和期の住宅にかかる消費量と比べると現在の高断熱高気密住宅では60パーセント削減できる計算となります。

これは単純に計算すると、年間でおよそ12.7万円お得なことになります。

電気代だけでなく、二酸化炭素の発生量も同時に削減できるので、お財布にも地球にも優しい住宅なのです。

○太陽光発電システム

近頃、テレビのCMなどでもよく見られますよね。太陽光発電システムは非常にクリーンな発電方法で、発電時にいっさいの排出物がなく、可動部分がないので騒音の心配も全くありません。

また、このシステムは光エネルギーを電気エネルギーに直接変換するため枯渇することがなく無料です。

大きさも自分の必要に応じて小規模から大規模なものまで自由に設置できます。

蓄電池も一緒に配備すると、日中に発電した電力を使用することができ、余った分は蓄電池に蓄えたり、売電したりすることもできます。

この際、再生エネルギーの固定買い取り制度があり、10年間は一定の価格で買い取ってもらうことができます。

また、災害時に停電した場合でも、太陽光発電システムの自立運転で電力に困ることはありません。

他にも、電力モニターで発電量と電力使用状況が見えるため節電意識が高まったり、屋根に太陽電池モジュールを設置すると断熱効果が高まったりします。

いかがでしたか。

今回は電気代に注目してエコ住宅をご紹介しました。たかが電気代ですが、されど電気代です。エコ住宅を建てる場合、初期投資は通常の住宅よりも少し多くかかりますが、長く住めば住むほどお得になっていきます。

また、他にも様々な面でエコ住宅にはメリットがあります。

エコ住宅へのリフォームを考えられている方も、当社は大幅な予算の変更がないように無料で現地調査を行います。

ぜひこの際、エコ住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

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