toggle
山梨県の注文住宅工務店
2020-05-03

家庭内での防災への備え

家庭内で設備の変更で簡単にできる防災への対応例を3つの項目で解説します。いつ起こるかわからない住宅への予期せぬ災害へのストレスを軽減できます。楽建舎ではホーム保安灯以外の設備を標準装備しております。

大地震後の電気系統の火災を防ぐ

大きな地震の後には、ブレーカーを切りましょう。と言われる理由が、
2次火災を防ぐためです。でも大地震の後に素早くこんな行動が取れるのは、よほど訓練されている方に限るのではないでしょうか?

パナソニックの感震ブレーカーは、そんな不安を解消してくれる住宅の設備機器になります。
この感震ブレーカーは震度5強以上の地震を加速度センサーで感知、分電盤の主幹ブレーカを強制遮断して電源をストップしますので地震の後の通電火災を防ぐことができます。

ワイヤレス連動型火災警報器の設置メリット

別の部屋で火災が発生した場合にも警報を鳴らす、ワイヤレス連動型の火災警報器は、火災を検知すると、離れた部屋にも声と明かりでお知らせしますので、逃げ遅れ防止につながります。

パナソニックから、非常にわかりやすい動画が公開されておりますので、こちらもご覧ください。
ワイヤレス連動型火災警報器

深夜の停電にホーム保安灯

ホーム保安灯は、通常時に暗くなると自動点灯し周囲が明るくなると自然に消灯します。
停電時には、停電と同時に白色で点灯し、電気が普及すると最長30分点灯し、自動消灯します。
そして取り外せば非常用の携帯電灯にもなります。停電時は、点灯していますので設置場所もわかりやすく使用できます。

防災設備機器のまとめ

以上の商品は建築費用の中のごくわずかな費用で設置が可能で、防災率が高い設備商品です。断熱や耐震性ももちろん大切ですが、
万が一の対策を数万円で設置可能なら是非採用をしていただきたい設備商品です。
設置や商品に関していくつもの施工実績がありますので問い合わせのページまでお気軽にご質問・ご相談ください。

タグ:
関連記事