ゼロエネ住宅 設備機器
甲斐市のH様邸では、キッチンとユニットバスに節湯型機器水栓を使用しました。
節湯型機器にはA、B、ABの3種類あり、Aは手元で止水ができる水栓で、Bは使用する最適流量が少ない水栓、ABはA・B両方の機能を合わせ持つ水栓です。
~ユニットバスの水栓~
手元のスイッチ付き節湯Aのシャワーヘッドです。
最適流量が8.5㍑/分以下の節湯B水栓です。
~キッチンの水栓~
赤い矢印の先にあるシルバーのプレートはフットスイッチで、手元が塞がっていても止水できる節湯Aの機器です。
最適流量が5㍑/分以下の節湯B水栓です。
TOTOの『水ほうき水栓』はシャワーの水の出方を工夫し、節水・節湯となっています。
H様邸ではキッチンもユニットバスも2種類の機器で節湯ABとし、ゼロエネ住宅としての性能を向上させました。
照明器具の選定にも、ゼロエネ住宅としての性能を上げるための工夫をいたしましたので、次回お伝えしたいと思います。
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2017-12-30 | Posted in 施工例 | No Comments »