土間のある家 外壁下地工事①

富士川町のI様邸、外壁下地工事へと工程が入っております。

I様邸では「ラスモルⅡノンクラック通気工法」という外壁通気工法を使っています。

土間のある家

外壁通気工法というのは簡単に言うと・・・
木造住宅の壁内の結露やカビを防ぐ為に用いられた工法で、壁体内の湿気を透湿防水シートという材料で壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくることによって、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。
透湿防水シートを貼り終えて下地材を重ねて行きます。土間のある家
土間のある家 土間のある家

 

一番上の図でも分かるように、下地工事はいくつもの工程を経ております。
壁体内の結露を少なくするという事は建物の耐久性が向上することにつながるのでとても重要な工程となっております。

次回は外壁下地工事②へと移っていきます。

2012年完工物件です。

楽建舎

 

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2017-08-12 | Posted in 施工例No Comments » 

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