シックに広々おしゃれな家 電気工事

本日は電気の配線等がどの様に施工されているかお伝えしていきたいと思います。

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まずは壁の中の配線です。
柱に付いている黒い物をボックスと言います。
上がインターホン用で、下がスイッチ用になっています。
この下にコンセントも取付けられる為、配線が下にも行っています。
この左側には太陽光発電のパワーモニターが取付けられる為、赤い矢印の所にはその配線が出ています。

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こちらは上が浴室暖房乾燥機用で、下がスイッチ用のボックスになっています。

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次は天井の配線です。
水色に見える線はLANケーブルで、他は照明とスイッチをつなぐ線やコンセントに電気を送る線になります。

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ここはユニットバスの天井裏です。
一番右の太い線はキッチンのIH用、緑色の線は上の写真で水色に見えた線と同じでLANケーブル、黒い太い線が太陽光発電システム用の線で、その横に数本あるのがTV用の配線になります。

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ここに線がまとまっている理由は、ユニットバスのドア上の壁の資格で囲まれた部分に分電盤が付くので、上の写真の様にユニットバスの天井裏に線がまとまっています。

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壁や天井が仕上がると、この様に分電盤が取り付けられます。

この様に電気配線といっても色々な線があり、T様邸は広いので照明やコンセントも多くなっています。
スイッチと照明をつなぐ線は、つなぎ方が違うと照明が点かなかったり、点きっぱなしになってしまう事もあるので重要になります。
その為、職人さんが1本1本確認しながら配線しています。

壁・天井の中についてお伝えしてきましたが、次はいよいよ仕上げに進んで行きます。
次回は、床工事をお伝えしたいと思います。

2012年完工物件です。
楽建舎

 

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2017-06-22 | Posted in 施工例No Comments » 

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