土間のある家 基礎工事②

前回の基礎工事の続きになります。

富士川町のI-house。
今日は、ベタ基礎のベース部分の基礎工事についてお届けします。土間のある家

 

鉄筋の腐食を防ぐため、基礎のベース部分は、コンクリートのかぶりが60mm以上なければなりません。
コンクリート打設時、コンクリートの重みで鉄筋が下がらない様にするためにも、スペーサーを鉄筋の下に置き、かぶりを保ちます。土間のある家

 

コンクリート打設。
コンクリートミキサー車で届かない位置のコンクリート打設をするために、レッカーで吊ったこの道具でコンクリートを運びます。土間のある家

 

コンクリート打設が終わった所から順に、高さを合わせて均していきます。
冬のコンクリート打設は、コンクリートが凍らないように注意しなければなりません。
そのため、打設時の気温が重要になってきます。
逆に、夏の暑い時のコンクリート打設は、水分が蒸発しコンクリートの硬化が早まり、ひび割れが生じることがあるので、その点に注意しなければなりません。土間のある家

打設自体は午前中には終わり、養生に入りました。

次は基礎の立ち上がり部分をお伝えします。

2012年完工物件です。

楽建舎

 

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2017-07-12 | Posted in 施工例No Comments » 

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