土間のある家　長期優良住宅の認定　

富士川町に建築するI-house。
ご夫婦＋お子様の３人家族のI様ご希望の
『土間』という屋内と屋外をつなぐ中間的な役割担った空間設計をテーマにプランニングしました。
I様ご夫婦が土間という空間を介して人と人とのコミュニケーションの場となるよう、和室とリビングで土間を挟み込むように配置しました。
この配置をすることで来客時には部屋と部屋との間を取り持つことができ、一方「母屋」と「離れ」といったような相互に一定の距離感を作ることも可能になります。
また土間は外部のような内部なので内とも外ともつかないような曖昧な、心地よい距離感と空間を生み出してくれます。

構造：木造住宅　２階建て
延べ床面積：４０坪台の３LDK+α

I-houseは１階にLDKと和室、２階に寝室と子供室、浴室と洗面を設計。
+αに多目的な空間と書斎設けました。

「土間のある家」は、長期優良住宅の認定を取得するための申請をおこなっています。
長期優良住宅の認定を取得できる住宅とは

・数世代にまでわたって長く住むことができること。
・省エネに配慮された家であること。
・メンテナンスや管理や維持保全の計画がしっかりできていること。
・地震に強い家であること。

などなど、高い基準をクリアしている住宅です。そのためこの認定を取得すると税制や住宅ローン金利など、様々な優遇の適用もありますよ。

次回は地鎮祭の様子をお伝えします。

２０１２年完工物件です。

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