塗り壁とガルバリウムの家　左官工事①

5月19日

N-houseの工事の様子をお伝えします。

今回は左官工事です！
N様邸の外壁は一部ガルバリウム鋼板仕上げで、その他の壁はモルタルの下地の上にアクリル樹脂の混ざった砂壁状の塗材で仕上げます。

壁の通気層の上に、防水紙⇒ラス網⇒モルタル⇒ひび割れ防止のネット⇒砂壁塗材仕上　となります。

足場などで見にくいですが、透湿防水ｼｰﾄが見えている部分と茶色の防水紙の上にラス網が貼り付けれれているところがありますね。

そして、ラス網の上にモルタルを塗っているところです。

モルタルを塗りが終わったら、ヒビ割れなどを防止するネットを上から載せ、十分に乾燥するまで期間をおきます。

乾燥したら次は仕上げ材の砂壁塗材を塗ります。仕上げ材は「ジョリパット」という製品を使用します。
この製品の特徴は色あせにくい、汚れにくい、不燃性、長期間の耐久性と美観を維持することができます。
建物の資産価値を保ってくれる優れた商品ですね。
仕上がりが楽しみです。

2011年完工物件です。

Facebookページの「いいね！」を押して最新の更新情報をチェック！

関連記事