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2018-05-08

必見!ZEHで新築を建てるなら今でしょ!ZEHのメリットを解説!

「新築建てるなら快適な家にしたいな。」

「最近話題のZEH(ゼッチ)って気になるけど何かわからない。」

なんて思っている方多いのではないでしょうか?

確かに新築を建てるなら快適で家計にも優しい住宅の方がいいですよね。

 

最近ではエコ住宅と呼ばれるものも流行しており、節電と節約を同時に行い、家計にも環境にも優しい住宅が注目を集めています。

 

そんな理想の住宅機能をより効果的に発揮するのが、ZEH(ゼッチ)です。

 

◆そもそもZEHとは?

ZEHとは家庭で消費するエネルギーと太陽光発電などによる自家発電システムを使い、作ったエネルギーの収支をゼロにする住宅のことです。

2014年4月の閣議決定におけるエネルギー基本計画において「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す。」(経済産業省 資源エネルギー庁HP参照)とされています。

 

つまり、これからの新築はどんどんZEH化がなされていきます。ですから、今からZEHにしておいてもいいのではないでしょうか。

 

◆どうやって収支ゼロにするの?

先ほどZEHでは消費エネルギーと生み出すエネルギーの収支をゼロにすると言いましたが、「そんな簡単にできるの?」と思った方も多いと思います。

 

家計をやりくりしている方ならよく分かると思いますが、節約や節電は面倒臭いことが多く、その割に光熱費の節約には目を見張るような変化はなく、続かないことが多いですよね。

 

しかし、そういった節電を住宅ごと行っているのがZEHです。

方法は住宅の断熱材や設備に良いものを使い、できる限り消費エネルギーを減らします。

 

その上で太陽光発電などの自家発電システムを使い、まかなっていきます。そうすることで収支ゼロを目指します。

 

しかし、収支ゼロというのは年間で考えたときの数値なので、月単位にしてみると少し光熱費がかかる時はあります。

 

◆ZEHのメリットは?

ZEHのメリットは収支ゼロだけではありません。

家全体に良い断熱材を使用するため、エアコンなどがなくても快適に過ごすことができます。

 

また、家全体の温度差がなくなるため、急な温度差から生じる「ヒートショック」と呼ばれる体への負担を軽減することができます。

 

◆悪いところは?

ZEHのデメリットといえば、価格でしょう。

実際ZEHを導入するには住宅費用に300万円前後の上乗せが必要になります。

 

政府からの補助金はありますが、それでも太陽光発電システムなどを考えると、トータルでそのくらいかかってしまいます。

 

◆まとめ

いかがでしたか?

最後にZEHは初期費用がかかると言いましたが、建ててからのランニングコストはほとんどかからないため、何十年も住むと考えれば、得かもしれません。

ZEHは魅力のつまった住宅ですので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

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