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2018-07-24

地震でも怖くない注文住宅|耐震性を山梨県の工務店が解説

家を建てるときに、まず気になるのはその「耐震性」ではないでしょうか。家を建てるときに、外観のデザイン、家の中の構造など様々なところを考える必要がありますが、「耐震性」も家を建てる上で重要なポイントとなっています。

昨今の震災のことを考えると、自分の家も地震に強いものにしたいですよね。

そこで今回は、意外と知らない「耐震」についてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

【耐震・制震・免震の違いとは?】

「耐震」「制震」「免震」これらの3つには、「耐震」は揺れに抵抗すること、「制震」は揺れを吸収すること、「免震」は揺れを伝えないことという違いがあります。

これらの違いを理解した上で、「がっちりおうちを守る耐震性」を高めることが一番の目的となってくるのです。

 

【耐震には、地盤・基礎・構造が大事!】

ひとつ前の項で耐震の意味を説明しましたが、その耐震性を高めるためには、「地盤」・「基礎」・「構造」という3つのポイントを押さえなければいけません。

強い地盤⇒それに合った基礎⇒耐震基準を満たした構造が成り立つ場合のみ強い耐震性が認められ、どれか一つでも欠けてしまうとその耐震性は十分ではなくなります。

そのため、注文住宅を依頼する業者の人と相談するとき、その家の構造ばかり気にしてしまうものですが、その土地の地盤についてしっかりと相談し、地盤の調査を行うことが大切なのです。

【耐震等級は3であると安心!】

耐震には耐震等級と呼ばれる、耐震の程度を3段階で表す指標があります。その耐震等級を一番高い3にするべきなのです。

ニュースでも話題になった熊本地震において、多くの家屋が倒壊の被害に遭いました。

そのなかには、以前まで安全であるとされてきたH12年新耐震基準を満たす住宅も複数あったため、これから求められる耐震性が以前よりも高くなってきています。

しかも、耐震等級3であれば、地震保険料が半額になります。2014630日以前は、耐震等級3の場合は地震保険料が3割引きだったのですが、東日本大震災などの経験から耐震等級3の住宅の性能が認められ、保険料の割引率が上がりました。

せっかくこだわって建てた家が地震によって壊れてしまっては、残念なだけではなく、その後の生活ができなくなります。生活に支障が出ないよう、耐震等級3を満たす家にするといいかもしれませんね。

以上、耐震についてご紹介いたしました。耐震性を高めるために必要な要素、耐震等級についておわかりいただけたのではないでしょうか。

命を守ることは大事ですが、命だけではなくその後の生活、その家での思い出など耐震性を高めることで守れるものは多くあります。

耐震性の高い家・注文住宅を建てることをお考えの方は、山梨県の楽建舎にぜひご相談ください。

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