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2018-04-06

エコ住宅で光熱費を抑えよう!省エネにはどんな方法がある?

家を建てる際、省エネについて考えることは非常に重要です。省エネ設備を導入することにより、地球環境保護に貢献できるだけでなく、光熱費を抑えることができます。もちろん、設備の導入にはコストがかかりますが、長い目でみると経済的にもお得になります。今回は、家を建てる前に知っておきたい、省エネの具体的な例をご紹介したいと思います。

◯照明設備

照明の省エネとして効果的な対策は、高効率な照明器具を選ぶことです。LED照明を白熱電灯や蛍光ランプと比較した時、LED照明は大幅な省エネ効果を得ることができます。LED照明は、白熱電灯や蛍光ランプに比べて高価にはなりますが、取り替えにくい場所や長い間点灯する場所などから優先に設置すると良いでしょう。

 

◯給湯設備

住宅で多くのエネルギーを使うのは「給湯」です。そのため、給湯設備の省エネ化を図ることは非常にコスト削減に有効です。代表的な例を以下に紹介します。

 

・エコジョーズ

ガスの瞬間式湯沸かし器です。従来のガス給湯器で利用されていなかった排ガスが持っている熱を利用します。排熱を利用して効率よくお湯をつくるので、通常のガス給湯器よりもガスの使用量が低減し、ガス料金の節約につながります。また、省スペースなので設置も簡単で、バリエーションも豊富です。

 

・エコキュート

エアコンと同じでヒートポンプの原理を利用し、空気中の熱エネルギーを集め、その集めた熱エネルギーでお湯を沸かします。オール電化の場合、エコキュートを利用することになります。使用する電気エネルギー量より多くの熱エネルギーを作ることができます。ここで利用するのは深夜の安い電力です。作ったお湯を貯水タンクの中に貯めておく仕組みです。貯水タンクが大きいため、比較的大きな設置スペースが必要になります。

 

◯調理設備

キッチンの省エネ設備といえば、IHクッキングヒーターです。ガスを使わないで電気のみで稼働する調理器具です。鍋そのものを発熱させるため、まわりの空気を熱するといったロスが少なく、より高い熱効率を実現できます。使用時に火が出ないため、子供からお年寄りまで安全に利用できます。二酸化炭素も発生しないため、部屋の中の空気も汚しません。掃除も拭くだけで良く、省エネ以外のメリットがたくさんあると言えます。

 

-まとめ-

いかがでしたか?今回は、エコ住宅の照明・給湯・調理における省エネ設備をいくつかご紹介しました。家を建てる際はぜひ、今回ご紹介したような省エネ設備を導入し、環境にやさしく、光熱費も削減できる家づくりを行ってください。

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