すではじまる建築用語と建築専門用語集

建築用語集 「す」

【す】
コンクリートを打込んだ場合、コンクリートが十分ゆきわたらず穴となって残ったものをいう。すができるとコンクリートが弱くなるから、すの生じないようによく注意して打込み、十分つかなければならない。
【水銀灯】(すいぎんとう)
水銀を電極とする照明器具で、水銀電極間における放電に伴い発せられる高輝度の光を、照明に利用するもの。
【水性ペイント】(すいせい―)
顔料をにかわなどの水溶液で練合せた塗料。水を加えて使用する。比較的安価であるが、耐久性には劣る。
【水平震度】(すいへいしんど)
建築物に作用する水平方向の震度。
【水平投影面積】(すいへいとうえいめんせき)
立体の全体又は一部を水平面に投影してできる平面形の面積をいう。建築面積、床面積、延べ面積など。
【水密コンクリート】(すいみつ―)
防水の目的でつくられる吸水性や透水性のきわめて少ないコンクリート。
【スキップフロア型】(―がた)
集合住宅の一型式。エレベーターの停止する階が2-3階ごとにあり、この階の廊下より上下階へは階段で連絡するもので、上下階には廊下が不要であり、面積を有効に使え、通風・採光も条件がよい。
【スクラッチタイル】
陶製のタイルの一種で、面にかききずのような粗い仕上げをほどこしたもの。主に外装用に使われる。
【苆】(すさ)
塗壁の収縮を細かく分散し、ひび割れをふせぐために塗り壁材料に混入して使われるわらなどの繊維材料のこと。つたともいう。
【筋かい(違)】(すじかい)
構造物を地震や風圧に対して丈夫にするために、骨組のなかに斜めに入れる材を筋違(すじかい)という。筋違が入っていると、構造物は横から押される時に傾かずに、つっぱって抵抗できる。筋違には引張り力に耐える引張筋違と圧縮力に耐える圧縮筋違とがある。
【スチフナー】
板が曲ったりすることをふせぐために取付ける補強材。たとえば、プレート梁のプレートの座屈をふせぐために、縦に取付けたアングルなどをいう。
【スチールサッシュ】
鋼鉄製の枠をもつ建具のこと。
【ステイン】
顔料を溶剤や水などで溶かして作られる。木材着色剤(塗料)のひとつ。
【捨てコンクリート】(す―)
基礎を作るとき工事をしやすくするためと、墨出し(柱や壁の位置を書入れること)などのために、地固め面または割栗石面上に薄く敷くコンクリートのこと。
【ステンドグラス】
いろいろの色ガラスを組合せて模様をつくるガラス面で、図案にしたがって小さく切った色ガラスを溝のついた鉛のリボンで張りつないでいく。教会の装飾などによく見られる。
【ストール】
水洗小便器の一種。箱形のものをいう。
【ストレッチルーフィング】
防水層の補強用に開発された、伸びやすいアスファルトルーフィング。合成繊維不織布を基材とし、ゴムアスファルトを含浸塗覆したもの。下地変動にも良く対応し、破断抵抗性が大きいので、コンクリートの亀裂の入りやすい箇所や、ALC、PCパネルの防水に使用する。
【スパイラル筋】(―きん)
肋筋(あばらきん)または帯筋で、連続的にらせん状に巻き上げられたもの。
【スパン】
梁や小屋組の支点間。梁間のこと。
【スプライトプレート】
H形鋼の継手に補強のために添える板。添板。
【スプライトスチール】
継手を構成するために母材に添える板。添え板ともいう。
【スプリンクラー設備】(―せつび)
消防用設備等の一種で、天井面などに設けられたヘッドから散水して消火する装置。ヘッドには閉鎖型と開放型、常時充水する湿式と圧縮空気による乾式がある。火災の起こっている室内に人がいなくても、消火を続けることができる。
【スペーサー】
鉄筋コンクリート工事で、鉄筋と型枠との間隔を正しく保つために用いるもの。鉄製、モルタル製などがある。
【隅木】(すみぎ)
寄棟屋根の隅の棟を支える斜めの材。
【スライド丁番】(―ちょうばん)
複数の回転軸をもち、複雑な運動機構を伴って扉の開閉を行う丁番。扉は着脱可能、取付け後の扉の前後左右への調整も調整ネジの回転で微調整が簡単に行える。開閉角度は標準の90-115°、広角は180°まで。また扉を閉めきったときラッチされる機構をもつもの、ガラス扉対応用などがある。
【スラグ】
・鉱石から金属を採ったときの残りかすのこと。高炉スラグを混ぜて造ったセメントを高炉セメントまたはスラグセメントという。
・溶接で溶着部に生ずる非金属物質。
【摺桟】(すりざん)
障子や襖などの引戸で、敷居の溝を摺る桟を総称していう。名称としては下桟と同意語であるが摺桟と書いたほうが、磨耗部品という実感がある。
【スリーブ】
管や軸などを継ぐために、その外周にはめ込んでいる筒型の部品。コンクリートを打設するときに、貫通する配管用のスペースを確保するために、あらかじめコンクリート内に埋込んでおく筒型も、スリーブという。
【スレート】
屋根葺材料として用いるもので、天然のものは粘板岩が圧力を受けて変質したものであり、人工のものには厚形スレートなどがある。太平板ともいう。



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