にではじまる建築用語と建築専門用語集

建築用語集 「に」

【ニーキッカー】
カーペットをグリッパー工法で施工するときに用いる伸展機の1つ。先端部にある爪をカーペットに食いこませ、後端部にニー(膝)でキック(叩く)しながら、カーペットのたるみを伸ばして固定する。
【二級建築士】(にきゅうけんちくし)
各都道府県の行う二級建築士試験に合格して、その都道府県知事の免許を受けた者をいう。木造以外の建築物で延べ面積が30平方mを超えるもの、ならびに延べ面積が100平方m(木造建築では300平方m)を超えるものまたは3階以上のものは、一級または二級建築士でなければ、設計や工事監理をすることはできない。
【逃墨】(にげずみ)
基準になる線から、一定の距離をおいて出した墨のことで仕上面など直接墨出しできない場合に用いる。寄墨ともいう。
2項道路】(にこうどうろ)建築基準法第42条第2項に定義されている道路。都市計画区域に編入時に建築物が立ち並んでいた幅員4m未満の道で特定行政庁が指定したものをいい、道の中心線から両側へ2mずつ振り分けた線(片方が河川やがけなどで拡幅できないときは、片側へ一方的に4m後退した線)を幅員4mの道路境界線と見なす。「みなし道路」ともいう。
【二重ダクト方式】(にじゅう―ほうしき)
空調方式の一種。冷風・温風の2本のダクトで別々に送風し、各室に空気混合ユニットを設け、その中で混合させ、所要温度の空気を室内に給気し、混合比を変化させることによって、室温を制御する方法。
22条区域】(にじゅうにじょうくいき)
特定行政庁が防火地域または準防火地域以外の地域に指定する屋根材料として不燃材料の使用を義務付ける区域で、建築基準法第22条に基づく区域をいう。
【二条城の二の丸殿舎・黒書院】(にじょうじょう―に―まるでんしゃ・くろしょいん)
二条城は徳川家康が京都警備と上洛時の居館を目的として、1602年京都堀川の地に造営した城館。二の丸殿舎は城郭内に現存している桃山式大書院造の制度をもつ唯一の遺構。現存する殿舎は唐門、遠侍(とおざむらい)、式台、大広間、蘇鉄間(そてつのま)(渡り廊下)、黒書院、(小広間)、白書院(御座之間)の諸建物で、広大な庭園に面して雁行型に配置されている。武家では漆塗りの書院建築を黒書院といい、正殿を指す。奥向きの檜の素木造りの御殿は白書院という。
【にじり口】(―ぐち)
茶室の客の出入口で、露地からにじり口を通って茶室の中へ入る。大きさ2.5尺(0.758m)×2尺(0.606m)程度の小さいものである。また、主人が茶屋に通うための入口を茶道口(通い口ともいう)、茶事中に給仕が出入する出入口を給仕口という。
【日影規制】(にちえいきせい)
冬至日の建築物の日影の長さが隣地の建築物に与える影響を法律で規制すること。一般に「ひかげきせい」とよむ。
【日影曲線】(にちえいきょくせん)
高さ1の棒の先端の影の位置が、年月および時刻によってどこになるかをわかるようにしたグラフ。このグラフを用いると、ある建物の影がどのようになるかがわかるので、その日影時間を求めることができる。
【日較差】(にちかくさ)
1日の最低気温と最高気温との差。
【二丁掛タイル】(にちょうがけ―)
れんがの小口寸法の2個分を、長手につないだ大きさのタイル。60mm×227mm
【日射】(にっしゃ)
太陽光線の建築物に対する熱作用をいう。日射の強さは天候状態と、太陽高度による。実用的には1日に受ける日射の量、すなわち終日日射量が問題になる。
【日照】(にっしょう)
太陽光線の当たり具合をいう。建築物の平面・方位・燐棟間隔・窓の位置などを定める重要な要素となる。
【日照率】(にっしょうりつ)
ある日の日照時間の可照時間に対する割合。時(季節)と場所(緯度)によって異なる。
【ニードルパンチ】
ニードルパンチカーペットのこと。基布のフェルト繊維を針(ニードル)で突き刺し(パンチ)てつくる不織カーペット。弾力性に乏しいが、廉価で施工が容易である。
【二方向避難】(にほうこうひなん)
建築物火災に際し、地上階・地下階の各階において階段を通って、安全避難を確保するための2以上の避難路を用意する避難計画の考え方をいう。この考え方から、2以上の直通階段を設ける規定がある。
【日本工業規格】(にほんこうぎょうきかく)
工業標準化法に基づいてつくられた規格で、通称「JIS(ジス)」という。いろいろの材料の規格や試験方法などが定められている。また、国土交通大臣が構造耐力上の安全性などの必要から指定した場合は、JISやJASの適合品以外の材料は建築物に使用できなくなる。
【日本住宅性能表示基準】(にほんじゅうたくせいのうひょうじきじゅん)
住宅の品質を確保するため国土交通大臣が定める基準で、住宅の性能に関して表示すべき事項と表示の方法の基準が告示で定められている。表示すべき事項として、1.構造の安定、2.火災時の安定、3.劣化の軽減、4.維持管理・更新への配慮、5.温熱環境、6.空気環境、7.光・視環境、8.音環境、9.高齢者への配慮及び、10.防犯に関する事項が定められている。この基準に適合すると認められた住宅には、申請により、住宅性能評価書が交付される。
【日本農林規格】(にほんのうりんきかく)
農林物資規格法に基づいて定められた農林物資に関する標準規格で、通称「JAS」という。国土交通大臣だが、構造耐力上の安全性などの必要から指定した場合は、JAS適合品以外は建築物に使用できなくなる。
【入札】(にゅうさつ)
工事請負人を決めるときに、建築主に最も都合のよい価格で施工する請負人を選ぶために、何人かに工事費の見積書を出させること。このうちから、一人を選んで決めることを落札という。入札の方法には、公入札や指名入札などの種類がある。
【ニュータウン】
イギリスにおいて1946年のNewTownsActに基づいて建設された小都市の意味であったが、現在では、一般的に既成市街地から離れて新規に開発される新都市を意味する。ニュータウンは、E・ハワードの提唱したガーデンシティの発展したもので、自治運営され、大都市の周辺に衛星都市として建設された。日本のニュータウンはベッドタウンから発展したもので、その管理運営についての自治性は弱い。
【ニューマチックハンマー】
圧さく空気で作動するリベット打ち機会。「リベッター」、「リベットハンマー」ともいう。
【認定特定建築物】(にんていとくていけんちくぶつ)
特定行政庁が、安全上・防火上・衛生上支障がないと認めたり、所管行政庁が、一定の基準(建築物移動等円滑化基準や耐震基準など)に適合すると認めた建築物をいう。
  


その他の建築用語はこちらかどうぞ

 

                   


                    

    楽建舎建築用語辞典トップへ

楽建舎ニュース

ブログ最新

    注文住宅

    会社紹介

    らっけんしゃです

    有限会社 楽建舎

    〒400-0115

    山梨県甲斐市篠原3090-8

    tel 055-279-1133

    fax 055-225-4888

    メールでのお問い合わせ365日24時間受け付けております

    営業時間

    9:00-19:00