こではじまる建築用語と建築専門用語集

建築用語集 「こ」

【コア】
物体の中心部、芯、核などを指すが、建築用語では、建築物の機能の中核部分である階段、昇降機、便所、水回り、設備機械室などを縦にまとめた部分を指し、各階同じ位置に計画する。コアのタイプには、単一コアとしてセンターコア、片寄せコア、複数コアとして分散コア、分離コアなどがある。
【高輝度放電ランプ】(こうきどほうでん―)
輝度の高いメタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプ、水銀ランプのことを総称していう。発光効率が良く、長寿命であり、出力を大きくできる特性がある為、屋外や体育館などの大空間の照明に使用される。
【鋼材】(こうざい)
鋼構造(鉄骨造)や鉄骨鉄筋コンクリート造の柱・はり・ブレースなどの部材の素材として用いられる材料で、炭素鋼とステンレス鋼に大別される。このうち、炭素鋼は構造用鋼材(SN材など)、構造用ケーブル、リベット鋼、ボルト、高力ボルト、鋳鋼などの総称であり、また、ステンレス鋼には、構造用鋼材、ボルト、構造用ケーブル、鋳鋼などがある。
【合成樹脂エマルションペイント】(ごうせいじゅし―)
酢酸ビニル、スチレンブタジエン、スチレンアクリルなどの各種合成樹脂エマルションと顔料とをおもな原料として、水に溶かした液状の塗料。屋外用ペイントとしても用いられることがある。標準耐用年数は4-5年。
【剛接合】(ごうせつごう)
部材の継手で剛に接合したものをいう。剛とは、固く動かないような状態をいう。また、剛接合により部材を組合せた骨組をラーメンという。
【合板】(ごうはん)
単板(ベニヤ)を繊維方向が直交するようにして、奇数枚接着した板。日本農林規格(JAS)では普通合板、構造用合板、型わく用合板などを規格化している。
【格縁天井】(ごうぶちてんじょう)単に格天井ともいう。格縁をごばん目状にめぐらす形式の天井。格縁の間(格間)には鏡板がはめ込まれる。
【光明丹】(こうみょうたん)酸化鉛を焼いて作った赤色顔料。防錆ペイントとして用いられる。鉛丹のこと。
【広葉樹】(こうようじゅ)
闊葉樹ともいう。広い葉をもつ木の種類で、橅(ぶな)、楢(なら)、欅(けやき)、栗、樫などがある。堅い木で丈夫なものが多いが、高価で加工が難しい。造作材や家具等に使う。
【高流動コンクリート】(こうりゅうどう―)
高性能AE減水剤を用いて単位水量を抑制したうえ、コンクリートの流動性を高めつつ、分離抵抗性を確保したコンクリートをいう。設計基準強度が36N/ミリ平方メートルを超える高強度コンクリートに多く採用され、高い流動性を利用して、コンクリート充填鋼管(CFT)柱にも用いられる。
【高力ボルト】(こうりょく―)
高張力鋼でできた強度の大きいボルト。一般的にはボルトを強く締付けて、接合部材どうしの摩擦力によりせん断力を伝える摩擦接合に用いられる。高張力ボルト、はいてションボルトともいう。
【高炉スラグ】(こうろ―)
製鉄の際、高炉(溶鉱炉)の溶銑鉄の上面に浮かぶ高けい酸質の鉱物を水で急冷したもので、ゆるやかではあるが水硬性をもつ。ふつう水滓(すいし)といい、高炉セメントの原料となる。
【高炉セメント】(こうろ―)
ポルトランドセメントのクリンカーに高炉スラグを加え粉砕したもの、またはポルトランドセメントの粉末と高炉スラグの粉末とを混合したもので、ポルトランドセメントに比べると、比重が小さく、短期強度も小さい。圧縮強さに対して引張りおよび曲げ強さが大きく、耐海水性が多きい。
【小返り】(こがえ―)
軒桁、隅木など木造部材で上面が勾配になった部分。
【コーキング材】(―ざい)サッシュ、カーテンウォール・目地などの充填材である。合成樹脂のものが多い。
【小口タイル】(こぐち―)
小口寸法(6cm×10cm)のタイルのこと。小口形タイルともいう。
【柿板】(こけらいた)
大きさ約25×15cm、厚さ1.5mmくらいの薄い板で、屋根を葺くのに使う。
【柿葺】(こけらぶき)
柿板で屋根を葺くことで、「柿板葺」ともいう。
【腰板】(こしいた)
・ガラス戸などの下部にはめこむ板材のこと。・壁の腰壁に張る板材のこと。
【骨材】(こつざい)
モルタルやコンクリートの部分となる砂、砂利、砕石などのこと。粒径により細骨材・粗骨材に、成因により天然骨材(川砂・川砂利など)・人工骨材(砕石など)に、また比重により軽量骨材(比重2.1以下。火山砂・軽石・ひる石・パーライトなど)・普通骨材(比重2.5-2,8程度)・(比重重量骨材(比重3.0以上。重晶石・鉄鉱など)に分類される。
【コートハウス】コート(中庭)のある住宅。敷地の外周を建築物の外壁や塀で囲み、内部に取った中庭に面して、窓や出入口などの開口部を設けた住宅。建築物と塀は一体にしてつくられる。都市型低層住宅の形式の1つ。
【コードペンダント】
天井からコードで吊下げる照明器具。
【こはぜ】
金属板で屋根を葺く場合、金属板は温度によって伸びたり縮んだりするため、継ぎ方を行う。これを「こはぜがけ」といい、風にあおられないように要所を止める短冊形の金物を「こはぜ」まは「吊子」とよぶ。また、継手の部分を指して「こはぜ」ともいう。
【コファー照明】(―しょうめい)
天井面を四角や丸形に切りこんで、器具を内部に埋込む等、広い空間を豪華に演出したい所などに適した照明方法。建築化粧名の一種。
【瘤出】(こぶだし)
石の面を一面に瘤ができたように仕上げること。

【固定荷重】(こていかじゅう)

構造材や仕上げ材などの建物自体の荷重のことです
【コペンハーゲンリブ】
装飾的な吸音壁面仕上げ材料の一種。吸音材料の面に、S字形リブの下地を見せないで一面に取付けたもので、音響効果を調整できる。
【木舞がき】(こまい―)
左官工事で木舞竹を縄で巻いて土塗りの壁の下地をつくること。
【木舞壁】(こまいかべ)
木舞がきによって作られた壁。わが国古来の日本風の壁工法。
【コモン】
タウンハウス団地において個人に専有もしくは専用される土地、または公共用地へ移管される土地以外の土地をいう。
【小屋】(こや)
小屋組のこと。また、天井と屋根の間の部分をいう場合もある。
【小屋裏隔壁】(こやうらかくへき)
木造の建物の火災では、火が小屋裏を這って拡がることが多いので、これを防ぐために小屋裏に設ける準耐火構造などの隔壁のこと。建築面積が300平方メートルを超える建築物の木造の小屋組には、桁行12m以内ごとにこれを設けなければならない。また、渡り廊下も規模によってはこれを設けなければならない。
【小屋組】(こやぐみ)
屋根を受けるために設けた骨組構造で、和風小屋組と洋風小屋組とがある。
【小屋梁】(こやばり)
陸梁(ろくばり)と同じ。小屋組の最も下に位置する水平材で、屋根の流れの方向(垂木と平行)に用いられるものをいい、桁とは直角に交わる。和風小屋組では自然丸太や、たいこ梁などが多く使われる。
【コールタール】
石炭や木材などを煮つめて得られる黒いドロドロした液体で、建築では土の中に埋込む杭の先とか、屋根鉄板とか、木材などのくさり止めに塗る。コールタールを煮るとクレオソート油が蒸発して出てくる。これも木材のくさり止めに塗料として使う。コールタールよりは薄い液体で、木造住宅の外壁によく塗られる。
【コレクティブハウス】
世代の異なる複数の世帯が共に住む住宅。家事や育児、老人介護などを共有することができる。
【転び止め】(こ―ど―)
洋風小屋組において、合掌の上の母屋が転がらないように止めておくための材。
【コンクリート混和剤(材)】(―こんわざい)
コンクリートの性質を改良するために混入する材料。セメントに対し数パーセント程度の薬品的使用量のものを混和剤といい、容積の計算に含まれる程使用量の多いものを混和材という。前者にはAE剤などがあり、後者にはフライアッシュなどがある。
【コンジットチューブ】
コンジットパイプともいう。壁に埋込んで、その中に電線を通して使用する配線管。
【コンベクター】
温水暖房、蒸気暖房に用いる対流を利用した放熱器。

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