ちではじまる建築用語と建築専門用語集

建築用語集 「ち」

【地域暖房】(ちいきだんぼう)
1箇所または数箇所のエネルギーセンターから、広い地域に散在する多くの建物に高圧蒸気または高圧温水を暖房用熱源として供給する暖房方式をいう。
【地域地区】(ちいきちく)
都市計画として定められるもので、用途地域(12種類)、特別用途地区、特定用途制限地域、特例容積率適用地区、高層住居誘導地区、高度地区または高度利用地区、特定街区、都市再生特別地区、防火地域または準防火地域、特定防災街区設備地区、景観地区、風致地区、駐車場設備地区、臨港地区、歴史的風土特別保存地区、第一種または第二種歴史的風土保存地区、緑地保全地域、特別緑地保全地区又は緑化地域、流通業務地区、生産緑地地区、伝統的建造物群保存地区ならびに航空機騒音障害防止地区または同特別地区の総称。
【チェーンペンダント】
屋内照明器具の一種で、電灯およびグローブなどを鎖で吊下げたもの。
【地階】(ちかい)
床が地盤面より下にあって、天井高の1/3以上が地盤面下にはいっている階をいう。
【地下街】(ちかがい)
道路、広場などの地下に設けられる工作物で、地下道および店舗(地下街の各構え)から構成されている。各構えは、地下工作物内の施設にあたり建築物となる。建築物の地下部分は、地下街に連坦していても、地下街と見なされない。
【地下街の各構え】(ちかがい―かくかま―)
地下道に2m以上接し、それぞれ耐火構造の床、もしくは壁または防火戸によって区画された部分をいう。法令上1棟の建築物と同様に扱われている。
【地区計画】(ちくけいかく)
建築物の建築形態、公共施設その他の施設の配置からみて、一体としてそれぞれの地区の特性にふさわしい態様を備えた良好な環境の角街区を整備し、および保全するための計画をいう。地区計画は用途地域内の土地の区域、またはいずれかの土地の区域について定める。
・市街地開発事業や公共施設の整備に関する事業が行われる区域・市街地が進行しつつある地区で、不良な街区になる恐れのある区域
・健全な居住環境の形成されている区域
このほか、地区計画には、特別の目的を持った再開発等促進区又は開発整備促進区を定めることがある。
【地区計画等】(ちくけいかくとう)
都市計画として定められる地区計画、防災街区整備地区計画、沿道地区計画および集落地区計画の総称。
【地区施設】(ちくしせつ)
おもに街区内の居住者当の利用のために作られる道路、公園、緑地、広場その他の公共空地で、都市計画施設以外の施設として地区計画で定められる。
【地区整備計画】(ちくせいびけいかく)
地区計画について、その目標、地区の整備、開発および保存に関する方針並びに道路、公園等の施設(地区施設)、公園、建築物その他の工作物の整備並びに土地の利用に関する計画をいう。
【築造面積】(ちくぞうめんせき)
工作物の水平投影面積のこと。建築物の建築面積に相当するもの。
【逐点法】(ちくてんほう)
照明計算の方法の1つ。受照点の照度(法線照度、水平面照度、鉛直面照度)をその光源の光度から個々に工学的に計算する方法。室の作業面の平均照度を求める光束法と対比できる。
【蓄熱槽】(ちくねつそう)
冷熱源装置の1つ。一般に水を熱媒として、冷暖房用の熱を蓄えるための水槽で、密閉式と開放式とがある。
【地上権】(ちじょうけん)
他人の土地において建築物、工作物または竹木を所有するために、その土地を使用する物権のこと。地上権は、債権である賃借権と異なり物権であるので、土地の所有者の承諾なしに譲渡できる。
【地積図】(ちせきず)
地積(一筆の土地の面積)を表す図で、土地の所有関係について一筆ごとの境界、地目、所有者などが記載され、登記所(法務局)に備えられる。
【地耐力】(ちたいりょく)
地盤が荷重に耐え得る力で、土質試験や、載荷試験などから算定した地盤の許容支持力(許容応力度)に、地盤の変形性状を加味して設定する。
【千鳥リベット締め】(ちどり―じ―)
リベットを千鳥に配列して打つこと。板幅が狭いときや、アングルの両辺に打つときなどに使う。
【着工届け】(ちゃっこうとどけ)
建築主が建築物を建築しようとする場合、建築主が都道府県知事に対して行う届出をいう。正式には建築工事届という。これは建築統計を作るためである。
【中央管理方式の空気調和設備】(ちゅうおうかんりほうしき―くうきちょうわせつび)
居室の空気調和を建築物の他の部分で集中的に管理して行う空気調和設備をいう。
【中央建設工事紛争審査会】(ちゅうおうけんせつこうじふんそうしんさかい)
国土交通大臣の許可を受けた建設業者又は許可をした行政庁が異なる建設業者が関係する建設工事の請負契約に関する紛争の解決を図るため、あっせん、調停又は仲裁を行う機関で、国土交通省に置かれる。
【中央建築士審査会】(中央建築士審査会)
一級建築士試験に関する事務、一級建築士の懲戒処分についての同意などを行う機関で、国土交通省に置かれている。
【中央暖房】(ちゅうおうだんぼう)
セントラルヒーティングともいう。1箇所より蒸気・温水または熱した空気を各住戸もしくは各室に配給して行う暖房の形式。
【中間検査】(ちゅうかんけんさ)
工事の途中で行う検査。階数3以上の共同住宅の2階の床とこれを支持する梁の配筋をコンクリート等で覆う工事の工程および特定行政庁が区域、期間などを限って指定する工程(特定工程)の際には、建築主事または指定確認検査機関の中間検査を受ける。特定工程の後の工事は、中間検査合格証の交付後でなければ施工できない。
【柱脚の構造形式】(ちゅうきゃく―こうぞうけいしき)
鉄骨造の柱脚には、一般に次の三つの構造形式が用いられている。
1.露出形式 2.根巻き形式 3.埋込形式
平成12年告示第1456号で、これらの3形式の仕様が示され、構造計算で検証しない場合はこれらの仕様を守らなければならない。1.の露出形式については、平成7年の阪神・淡路大震災で多くの被害を受けたものであり、その設計と施工にあたっては、慎重に対応する必要がある。露出形式の問題点を解決したものとして、鋳鋼等を用いて大臣認定を取得した工法がある。
【中空層】(ちゅうくうそう)
材料の間に設ける空気の層。空気層は、空気の対流がなければ比較的熱伝導率が小さい。中空層は、断熱や遮音、防露の目的にも利用される。
【昼光率】(ちゅうこうりつ)
自然光による室の明るさの程度で、全天候の照度に対するある点の照度の割合。百分率(%)で表す。
【駐車形式】(ちゅうしゃけいしき)車路から見た自動車の駐車の仕方。車路に対する駐車角によって直角駐車、斜角駐車、平行駐車があり、車路の片側駐車と両側駐車もある。
【駐車場整備地区】(ちゅうしゃじょうせいびちく)
路上駐車上、路外駐車場又は、一定規模以上の建築物の駐車場付置義務などが適用される地区として、都市計画で定められる。
【駐車場法】(ちゅうしゃじょうほう)
都市における自動車の駐車のための施設の設備に関し必要な事項を定めることにより、道路交通の円滑化を図ることを目的とした法律
【柱状図】(ちゅうじょうず)
ボーリングなどの地盤調査によって判明した土質の性状や層厚などを、柱状に表した図。
【鋳鉄】(ちゅうてつ)
いもの用に使われる鉄。軟鋼に比べると含有炭素量が多く、粘りが少なく、もろいため、圧縮力の作用する部位以外には使用が制限されている。
【中庸熱ポルトランドセメント】(ちゅうようねつ―)
ポルトランドセメントの一種。水和発熱量が小さく、短期強度は普通ポルトランドセメントより小さいが、長期強度は普通ポルトランドセメントより大きい。ダム用・基礎などのマスコンクリートに仕様される。
【中立軸】(ちゅうりつじく)
梁などの材が曲げモーメントを受けて曲がるとき、上側が縮み、下側が引き伸ばされるようになるが、断面の中央付近では伸びも縮みもしない層ができる。これを中立層といい、これを断面でみたときの線を中立軸という。
【長期許容応力度】(ちょうききょようおうりょくど)
断面設計において、長期荷重に対して許容される応力度。
【長期に生ずる力】(ちょうき―しょう―ちから)
建築物にかかる力のうち、長期間かかっている力、すなわち建物地震の重み(固定荷重)、建物の中に入っている家具や人の重み(積載荷重)、または特定行政庁が指定する多雪区域においては、冬季に相当の期間かかっている雪の重み(積雪荷重)などによる力をいう。
【調合強度】(ちょうごうきょうど)
セメント・水・細骨材粗骨材を練り混ぜてコンクリートを製造する際の各材料の割合を調合といい、土木関係では配合という。構造設計の際に必要とされたコンクリートの強度を得るために、コンクリートの種類、強度管理材齢、予想気温、工場における管理の実績データ等による補正値を加え、調合上で設定する強度。
【超高層建築物】(ちょうこうそうけんちくぶつ)
一般に高さが60mを超える建築物をいう。政令で定める構造計算の基準によって安全性を確かめ、大臣の認定を取得しなければならない。
【長柱】(ちょうちゅう)
材が中心圧縮荷重を受けたとき、弾性座靴を起こすような細長比の大きい材。短柱と対比される。
【丁番】(ちょうばん)
開き戸、開き窓など、開閉の軸となる金物。一片を扉に、他片を枠に取付ける。「蝶番」と書き、「ちょうつがい」、「ヒンジ」ともいう。
【帳壁】(ちょうへき)
構造耐力上他の部材などを支持せず、または耐力を負担しない壁のこと。カーテンウォールと同じ意味である。
【チョークコイル】
蛍光灯は白熱電灯と違って、電圧の降下などでちらつきや点滅を生ずるので、電灯線からの電流を安定させるために回路の一部に安定期を入れる。この安定期にチョークコイルが用いられる。安定期の良否は、蛍光灯自体の寿命や能率に大きな影響を与える。
【直接照明】(ちょくせつしょうめい)
光源より対象物または対象面を直接に照らす照明。
【直通階段】(ちょくつうかいだん)
建築物の上から下(避難階または地上)まで文字どおり直通している階段で、途中の階で長い廊下を歩いてまた他の階への階段に通ずるといったものは、直通階段とはいえない。特殊建築物や大規模な建築物では、非難のために直通階段を設けることが義務付けられている。
【貯水槽】(ちょすいそう)
消防用水として使うことを目的とするもので、防火水槽・貯水池・その他の用水のこと。
【直角駐車】(ちょっかくちゅうしゃ)
車路に対して直角に駐車すること。斜角駐車などのほかの駐車方式と比べて自動車の出入りのために広い車路が必要となり、車路からみた駐車場の奥行きが自動車の長さだけ必要となるが、駐車場の幅(間口)は最も少なくてすむため無駄なスペースがなく、駐車場の面積に対する駐車台数は最もい多くとれる。駐車形式としては最も多い。
【貯留層】(ちょりゅうそう)
()尿などを貯留する改良便槽の貯留層のこと。
【散り决り】(ち―じゃく―)
木造の建物で、木舞下地の塗壁が感想や収縮により、柱などの散りに隙間が発生することを防ぐため、木部に作る浅い溝。
【チルトアップ工法】(―こうほう)
大型プレスキャストコンクリート版を建起こして建築物をつくる工法。ティルトアップ(tilt-up)工法ともいう。
【賃借権者】(ちんしゃくけんしゃ)
賃貸借契約(口頭を含む)に基づき目的物を使用、収益する権利を有する者(貸借人)をいう。



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