あではじまる建築用語と建築専門用語集

建築用語集 「あ」

【相欠き】(あいがき)
木材の両端を、同形のかぎ型に欠取って継合せる継手ならびに仕口。
【I形鋼】(アイがたこう)
I字形の断面をもつ鋼材で、圧延により形成する。
【相決り】(あいじゃくり)
木材における2材の継合せ方法。板の端をそれぞれ相欠きにして、重ね合わせる。「合決り」とも書く。
【アクティブシステム】
冷暖房効果など、機器類を有効に組み合せて、ある目的を達成する装置。太陽熱を積極的に利用するアクティブソーラーシステムなどがある。
【アクティブノイズコントロール】
逆の位相の音を加えることによって、騒音を軽減する方法のこと。
【アクリル樹脂】(―じゅし)
アクリル酸およびメタアクリル酸のエステルで、光線および紫外線の透過性が大きく、有機ガラスとして有名である。
【アーケード】
公共用歩廊の一種。日除け・雨除けまたは雪除けのため、路面上に設けられる。
【アコーディオンドア】
アコーディオンの胴のように折りたたみ、引き伸ばして開閉する扉。伸縮自在の骨組みを布やレーザーで包み、上部のガイドレールから吊下げる。間仕切に用いる。
【アジャスタブルハウス】
車椅子を利用する身体障害者の個々の特性に応じるなどの目的で、可動性・可変性をもたせた住宅。
【アスファルト】
石油を煮つめたどろどろの黒い物質で、煮つめ方によって、ストレートアスファルトとブローンアスファルトに分かれる。ストレートアスファルトは道路の舗装に使われる。ブローンアスファルトは、ストレートアスファルトよりも上等で、屋根材葺の防水材や金物の錆止めなどの塗装に使われる。
【アスファルトコンパウンド】
ブローンアスファルトに動植物油を混入し、耐熱性・弾性・接着性を増加したもの。主にアスファルト防水層に用いる。
【アスファルトプライマー】
アスファルトを溶剤で用いて希釈した乳液で、アスファルト防水層を施工する場合に使用する。
【アスファルトリーフィング】
アスファルトをしみ込ませたフェルトの両面に、さらにアスファルトを塗ったもので、防水層として使われる。
【アスベスト】
石綿のこと。柔軟な灰色ないし帯緑・帯褐色の繊維状結晶性の鉱物で、繊維質であり、耐火性・断熱性が大きいため、不燃材料や断熱材として用いられてきたが、近年肺がん、中皮腫などの原因になることが判明。昭和50年には吹付石綿が原則禁止、平成16年10月には石綿含有製品のすべての使用が禁止された。平成17年には石綿障害予防規則が制定された。
校倉造り】(あせくらづく―)
木材を横に組合せ、積重ねて壁体とする構造形式の1つ。横木は校木(あぜき)と称され、その断面は、円・四角・三角などの形をしている。正倉院の校倉造りが代表的なものである。
【アーチ】
石造・れんが造などの組積造の建築物によく見られる構造で、出入口・窓などの開口部の上部にまるくかけ渡された部分。形状によりさまざまな種類がある。一例として、弧型アーチ・平アーチ・尖頭アーチ・半円アーチなどがある。なお、木や鋼材などによる同形の構造も、アーチとよばれる。
【厚型スレート】(あつがた―)
セメントと細骨材(砂)を原料とするモルタルを型枠に入れ、機械で圧縮して造った屋根葺材。セメント瓦によく似ているが、平たく葺くときは桟に釘で止める。
【アトリウム】
古代ローマ都市の住宅における中庭。初期キリスト教における教会堂の前庭。現代建築では、高層または大規模建築物内にある大規模な吹き抜けで、外部的雰囲気をもつ空間。
【アネモスタット】
空調用送風設備の一種。送風とともに室内空気を吸込むので混合性がよく、送風空気の湿度差を大きくとることができる。
【アネモスタット形吹出し口】(―がたふきだ―ぐち)
天井ディフューザの一種。内部に数枚のコーン状の羽をもち、室内空気を誘引混合して吹き出される気流で、広範囲をカバーできる。コーンを上にすると気流は直下に、下にすると天井面に沿う流れとなるなど、吹出し気流のコントロールが可能である。
【肋筋】(あばらきん)
鉄筋コンクリートの梁の上下主筋を巻いた鉄筋。梁のうけるせん断力に対する補強筋である。「スターラップ」ともいう。
【アプローチ】
道路などの公共のスペースからここの建築物に達する取り付け道路。団地内の住宅路から各戸の出入口にいたる小路など。
【雨仕舞】(あまじまい)
雨および雨水が降り込んだり、しみ通ることを防ぐための方法や納まりのこと。
【網入りガラス】(あみい―)
金網を封じこんだ厚板ガラスで、破損しても破片が脱落しないので、防火設備に使用される。
【アリダード】
平板測量に使う器具で、目標の地点を見とおして方向を決めるのに用いるもの。
【アルコーブ】
壁の一部をへこませて、花を置いたり、絵を掛けたりして利用する部分をさすこともある。また、壁面を後退させて造られた付属的な部屋もアルコーブということもある。和風の床の間も、一種のアルコーブである。
【アルミナセメント】
アルミニウム分の多い鉱物(ボーキサイト)と石灰石とで作ったセメントである。すぐ固まり、非常に早く丈夫になり、24時間で普通のセメントの4週間後ほどの強さになる。また、海水にも強い。
【アルミニウムペイント】
アルミニウム塗料。顔料としてアルミニウムの微粉末を含ませた銀色に仕上がる塗料。輻射熱を防ぎ耐水性があることから、屋根面に用いられることが多い。
【泡消化設備】(あわしょうかせつび)
火災の際に自動的に多量の特殊な泡状の消火剤が吹き出されて、消火する設備。水の使用が適していない火災や火災を拡大するおそれのある火災の消火を目的とする。しかし、消火後周囲のものが汚れる欠点がある。
【合せガラス】(あわ―)
安全ガラスの一つで、プラスチックの中間膜を2枚の板ガラスではさみ込み、高熱圧着したもの。中間膜があるため、割れても破損の悲惨落下がほとんどない。
【アンカーボルト】
コンクリートに埋込んだボルトで、主として土台または柱を基礎に緊結するために用いる。
【アングル】
L字形の断面をもつ鋼材。山形鋼のこと。
【アングル丁番】(―ちょうばん)
側板・方立て板と扉の納まりで、アウトセット(かぶせ式)専用の丁板。羽根部がL型とZ型とに曲がっている。側板用、方立て用などきめ細かに納り形に対応したもの、管部・羽根部のデザインがプレーンなもの、装飾的なものなどがある。
【安山岩】(あんざんがん)
火成岩のうちでは、花崗岩とならんで多く用いられる。はん状組織で石質は緻密である。伊豆の小松石・白丁場石、長野の鉄平石がある。組積・はり石・床舗装・彫刻などに用いる。
【アンダーカット】
溶接の端部で母材がほられて、そこに溶接金属が溶けこまないで残っている溝。
【アンダーピニング】
市街地などで建築の基礎工事を行う場合、附近の建築物の基礎が沈下または移動を生じないように、地下に行う補強工事をいう。
【アンビエント照明】(―しょうめい)

事務室の天井面や壁面などに設ける照明。事務室の快適な視環境をタスク(事務作業)照明と合わせてつくる。

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