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2018-08-17

注文住宅で平屋を建てる際には家事動線に注目!|山梨県の工務店

「使い勝手の悪いキッチン」

「思ったよりも遠い洗濯機の位置」

 

家を建てた後にこういった後悔をしている人、実はたくさんいます。そうした人たちがこうした後悔をする背景には、建てる際に「家事動線」を意識して家の設計をしていなかったことがあります。今回は家を考える際に重要な家事動線と動線を考える際のポイントについてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇家事動線とは

日常生活を送る上で、キッチンやトイレ、洗面所、お風呂、寝室などを移動すると思います。その生活を送る上で通る地点を結んだ線を「生活動線」と言いますが、特に家事における移動に着目したのが「家事動線」です。

 

家事動線を最適化することで、日々の家事の時間的・体力的な負担を減らすことができ、ゆとりのある生活をすることができます。

 

生活をする上で家事は避けられないものですので、誰もが家の設計段階で家事動線の効率化を検討すると思います。ただ効率的な動線を意識するあまり、実際の生活を無視した設計になってしまい、かえって使いづらいといった事態も発生してしまいかねません。

 

〇家事動線を考える際のポイント

 

その1:動線はシンプルに

動線を考えるにあたって、まずは家事の動線を設計図面上に引いてみましょう。

洗濯→干す→片づける

料理→配膳→片付け

といった流れを引いてみて、線が交差しているところや、くねくねと曲がっている点はありませんでしたか?そこが非効率な家事動線です。

 

何度も行き来したり、あちこち向いて作業したりすることで無駄な動作が生じています。

これらを整理して「シンプル」にすることで、効率的に家事が行える動線にすることができます。

 

その2:余裕のある空間づくり

うまく動線を作れたとしても、荷物を持ったまま振り返ることのできない狭い廊下であれば、洗濯物や買い物袋を持って移動する際に不便ですよね。また通路に荷物を置いてしまうと、そこを通れなくなり、迂回する羽目になってしまっては、せっかく作った動線が無意味になってしまいます。

 

通路の幅に余裕をもたせたり、キッチンも大人二人が背中合わせで作業できるほどの幅を確保したりするなど、ある程度余裕のあるスペースを設けることで効率的に家事が行えます。

 

またそれに合わせて、小さなお子さんがいる家庭は全体を見渡せるような家の設計にすることで、家事の効率をさらに上げることができます。小さな子供が遊んでいるところが家事をする場所から見えないと、いちいち確認しにいく必要が出てきてしまいますからね。

 

 

家事動線を最適化することで、より快適な生活ができるようになります。平屋の家を建てる際にはぜひ注目して考えてみてくださいね!

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