シックに広々おしゃれな家
甲斐市の旧双葉にて新築住宅の建設が始まります。
楽建舎に新築住宅の依頼をしてくださったT様との出会いは2010年の秋でした。
T様が建築される甲斐市旧双葉町は、蚕の養殖を主な産業としていた町ですが、近年では住宅地も増え商業施設が建つなど、市街化も進んでいる地域です。
T様が計画をしている敷地は双葉のちょうど中心に位置し、北部の山々や富士山もきれいに見ることが出来る場所です。
また、敷地は旦那様のご実家で田んぼとして使用されていた土地の一部に建築を計画しました。
その為、農地を分筆して転用する事から計画がスタートしました。
T様邸はシックに広々おしゃれな家ですが、おしゃれなだけでなく、耐震に優れた長期優良住宅です。
収納スペースが豊富で、使い勝手も考慮した住宅になっています。
~構造~
木造2階建て 41.83坪の5LDK
~特徴~
パナソニックの太陽光発電システムの設置。
1階南東の一番日当たりの良い所にコンサバトリーを設け、ベンチ収納を設置。
階段踊り場を約1.25坪と広く設け、カウンターや本棚を設置。
豊富な収納スペースとして
玄関にはシューズクローゼット。約1.75坪の階段下の収納庫、0.75坪の食品庫、キッチン前には収納カウンター。
2階には1坪以上のウォークインクローゼットが2ヶ所。
他にも1・2階合わせて0.75帖~1帖の収納が5ヶ所もあります。
この様なプランで建築していく様子をお伝えしていきたいと思います。
少し分かりにくいですが、青いビニールテープで地縄(じなわ)を張りました。
建物を建てる位置に、どの様に建つか分かるように地縄を張ります。
この後、地盤調査に入ります。
次回は着工前に行う調査等についてお伝えします。
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