コンサバトリーのある家 外壁工事①

甲斐市のT様邸

前回、少しお伝えしましたが、断熱材の効果をより高めるためにも遮熱透湿防水シートは一役かっています。

t-gaiheki101シルバーの紙が遮熱透湿防水シートです。その上に外壁の中の通気を確保するために木材を施工します。
外壁の下部からこの木材の間を通って、屋根の棟換気まで空気が通る仕組みとなっています。
この仕組みを採用することで、壁の中に湿気が溜まり、結露が起こるのを防ぎます。

通気ラス施工
t-gaiheki102モルタルを塗る前に施工するラスを張った様子です。
針金を加工した様なラスは、昔から外壁にモルタルを塗る際は施工されています。
基礎でいうと鉄筋のようなもので、モルタル塗りの壁の骨組みにあたります。
また、この通気ラスは、外壁通気工法用の特殊なものとなっております。

この後、モルタルの下塗り、中塗り、ひび割れ防止用のネットを施工し、仕上げでパターンを付けていきます。
T様邸は、仕上げのパターンを3種類使用しました。

その様子は後日お伝えしたいと思います。

2013年完工物件です。

楽建舎

 

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2018-02-08 | Posted in 施工例No Comments » 

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